アニマルゼオ デトックス
ゼオライトの吸着効果を利用し、リンやクレアチニンなどを吸着します。吸着剤である炭の36倍もの吸着力があり、腎不全の負担を和らげ、尿素窒素(BUN)(血液)検査にも使用した経緯があり、動物病院からの検査表を取得。効果は動物病院にて試験済みです。
市販品での使用例
一般に販売されている動物用肝機能食、一般の石けん、ビオフェルミンなどにもゼオライト粉末が使用されております。
用途
- 肝機能の負担軽減など
容量
50ml 液体
原材料
島根県産ゼオライト・水・久米島深層海洋水・原石パウダー
使用期間
約1ヶ月
賞味期限
2年
使用方法
現在お使いの水容器に100ccのお水を入れ、そこにスポイトで5滴を水に混ぜ合わせ飲ませてください。水を残した場合は、24時間後には捨てて、新しい水に変えてください。
また、歯石ケアとしても使用でき、犬は舌を巻きながら飲むため、お口にまんべんなく行き渡り、お口のケアに最適です。
動物病院でのCASE1
プロサイトという生化学検査用の機械による数値で下記の数値が猫の基準値となっております。
CRE:0.8〜2.4mg/dL
BUN:16〜36mg/dL
SDMA:0〜14µg/dL
検査期間
日付 | CRE | BUN | SDMA |
---|---|---|---|
2023/3/7 | 14.85 | 146.1 | 55 |
2023/3/16 | 16.62 | 111.6 | 38 |
2023/3/23 | 10.15 | 92 | 23 |
2023/3/29 | 17.01 | 155 | 48 |
2023/4/13 | 13.58 | 101 | 78 |
上記の様に絶望的なものでしたが、貧血かつ網状赤血球が減ってきたこともあり、13日からプレドニン2.5mgをSID、ピンクの胃液を吐くことが多かったので、27日からアルサルミン0.25gqおBID、毎日楽テック250mlを皮下点滴という日が続きました。
3月16日より1日に5滴ほど毎日アニマルゼオデトックスを与え続けました。
その後5月10日に血液検査をしたところ…
CRE:3.0mg/dL
BUN:60mg/dL
SDMA:14µg/dL
という数値まで下がりました!
網状赤血球は増えたものの貧血は少し悪化してしまったので、プレドニン5mgをSIDとラクテック250mLを皮下点滴、アニマルゼオデトックス5滴を今も続けています。
動物病院でのCASE2
猫 7歳 雌 免疫に問題あり
日付 | BUN | CRE | IP | 体重 |
---|---|---|---|---|
12/4(点滴・留置) | 166.5 | 9.5 | 15 | 3.12 |
12/8(点滴・留置) | 98.2 | 4.7 | 7.5 | – |
12/10(点滴・留置) | 81.9 | 3.9 | 8.4 | 3.12 |
12/12(点滴・留置) | 78.2 | 3.6 | 9.7 | 3.12 |
12/13(点滴・留置) | リン吸着、カリナール1を以後併用 | |||
12/14(点滴・留置) | 61.3 | 3.6 | 6.6 | – |
12/17(点滴・留置) | 55.1 | 3.6 | 7.4 | – |
12/18(通院) | 退院 | |||
12/19(皮下点滴 ほぼ毎日) | – | – | – | 3.28 |
12/28(皮下点滴 毎日) | 56.2 | 3.0 | 6.6 | 3.32 |
1/24(点滴・留置) | 88.8 | 7.0 | 12.9 | 3.32 |
1/30(皮下点滴 毎日) | 83.9 | 4.9 | 9.4 | 3.02 |
留置は硬くなってきている。後股に留置するが大暴れ | ||||
2/1 | 皮下点滴とアヌマルゼオデトックス 直接5滴飲ませる | |||
2/13 | 75.1 | 3.2 | 6.0 | 3.32 |
3/18 | 57.4 | 4.0 | 6.0 | 3.34 |
食欲が少し戻る |